ファットバイク風の「モペット」が警察に止められている現場に遭遇しました。
最初は2人の警察官だったのが、後からパトカーも到着。最終的には5人の警察官に囲まれ、ベテランらしき方が運転手に厳しく説明をしていました。
おそらく最初はスピード違反で止められたのでしょう。しかし、太いタイヤで漕がずに猛スピードを出していたため、車両そのものを調べられたようです。「これは自転車ではなく、原動機付自転車(モペット)である」という説明が聞こえてきました。
このモペット、公道をそのまま走るだけで、実はこれだけの違反が重なる可能性があります。
• 公安委員会遵守事項違反(ナンバープレート未設置)
• 整備不良(ウインカー、ブレーキランプ等の保安部品不足)
• 乗車用ヘルメット着用義務違反
• 無保険運転(自賠責保険未加入)
• 道路運送車両法違反(地方税未納など)
• 無免許運転(免許がない場合、あるいは区分が異なる場合)
知らずに乗っていたとしても、運転者には厳しい罰則や罰金、行政処分が課せられます。私が目撃した車両も、最後は警察のワンボックス車に乗せられて運ばれていきました(押収されたのかもしれません)。
整備不良のまま販売している店舗にも問題はありますが、最終的に責任を負うのは運転者本人です。所有している方は、法令通りに保安部品を取り付け、ナンバーを取得して乗るべきだと強く感じた出来事でした。
